沖縄の県民投票結果。二つの新聞を比べてみた。

去年の冬くらいから、日常のメイン情報源を新聞にしています。

昔は、日本の新聞はどれを買っても同じだと言われるくらい、新聞によって内容に大きな違いはなかったそうです。

それが、リーマンショックあたりから（諸意見あり？）ちょっとずつ新聞によって内容が変わってきたそうです。

今回、沖縄の県民投票の結果が載っていたので、違うタイプの新聞を2つ買って比べてみました。

一面の記事の面積を比べると、一方は紙面の半分くらい、一方は紙面の1/4くらい。

一面の見出しを見をみると、一方は投票率52%、一方は反対票72%の数字を大きく出しています。

一面を見比べただけでも随分印象が違います。

一つの新聞だけでは、見えてこないことがある。というのは間違ってはなさそうです。私はどちらよりでもないつもりですが、定期購読の新聞は経済的な理由で1つにしようと思っているので、自分が読んでる新聞にはどんなバイアスがかかっているのかを知った上で、必要だと思ったら複数の新聞を読むようにしたいと思いました。