【食ついて考える】色、味、香り、食感をよくする添加物について調べてみた!
やりたいことの一つ、食べ物について知る!です。
めっちゃざっくりしてますが・・・
とりあえず、今回は加工食品の食品添加物について調べてみました!
まずは、どんな食品添加物があるのか使う目的別に分けてみました。
※私の勝手な分類なので、もしかしたら違う目的で使われる場合もあるかもです。
【甘味料】
甘味といえば砂糖ですが、今は代替えの甘味料も多くあるようです。その中でも、砂糖の甘みを1とした時を基準に高甘味度のものと低甘味度のものと2種類あるようです。
高甘味度 |
アドバンテーム ステビア抽出物 |
低甘味度 |
D-キシロース エリスリトール D-ソルビトール |
【着色料】
料理に彩りを添えて、見た目を華やかにしてくれる着色料には合成したものと天然にあるものの2種類があるようです。
合成系 |
食用タール色素...食用赤色2号、食用赤色102号など 無機顔料...三二酸化鉄、二酸化チタン 合成天然系着色料...β-カロテン、リボフラビン |
天然系 |
【調味料】
食品の味をよくするために使われる添加物です。アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩の4種類にわけられるようです。
アミノ酸 |
L-アスパラギン酸ナトリウム、DL、アラニン、L-グルタミン酸ナトリウム、L-バリン |
核酸 | |
有機酸 | |
無機塩 | 塩化カリウム、りん酸三カリウム、リン酸二水素カリウム |
【酸味料】
酸味料は酸味を加える以外にも、pHを調整する役割もあります。
アジピン酸、グルコン酸、クエン酸、コハク酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸、乳酸など。
【香料】
香りをつけるための添加物です。香料にも天然のものと、合成したものがあります。食品の香り成分はとても微量でたくさんの種類のものを混ぜたり、薄めたりして使用しているようです。その辺は企業秘密らしく、表記も香料とだけされています。
【発色料】
昔からヨーロッパでは、お肉に岩塩を使用すると、色や保存性がよくなることが知られていたそうです。これを添加物にしたものが、発色剤で、硝酸カリウムや硝酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウムなどがあります。
【漂白料】
食品のもともとの色を薄くしたりして、色をよくするために使われます。かずのこやレッドチェリーなどに使われているそうです。亜塩素酸ナトリウム、過酸化水素、亜硫酸ナトリウム、次亜硫酸ナトリウムなどがあります。
【酵素】
酵素はその反応を利用して、食品の加工時に使われたりするようです。あまり詳しくは書いていなかったのですが、例えば、唐揚げ粉には、たん白質分解酵素が入っていて、お肉を柔らかくする効果があるそうです。食品添加物としての酵素はその過程で活性を失ってしまうものがほとんどなので、表記はされていないことが多いそうです。