【食について考える】食品の加工に必要な食品添加物について調べてみた!
やりたいことの一つ、食べ物について知る!です。
今回は、食品の加工に必要な食品添加物を、それぞれを少し詳しめに書いてみました。
【乳化剤】
加工の際、水と油を混ぜるために使用します。バターやマーガリン、牛乳、マヨネーズは乳化剤を使っているそうです。
分子の形的には親水基と親油基があるもので、物質で言うと、卵の卵黄の中にあるレシチンなどだそうです。
それ以外にも、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルなどがあるようです。表記的には・・・乳化剤と表記されているのでしょうか?
定義としては、水と油を混ぜる以外にも、食品に分散、浸透、洗浄、起泡、消泡、離型の目的として使われるものらしいのですが・・・なんのこっちゃです。
【pH調節剤】
食品のpHを調整するものです。pHを適切な領域に調節することで、色を統一したり、食感を保持したりするそうです。
物質でいうと、酢酸、グルコン酸、コハク酸などで、酸味料として使われることもあるようです。表記的にpH調整剤と書いてある気がします。
【豆腐用凝固剤】
豆腐を固める時に使う添加物です。豆腐の種類によって使われる添加物が違うようです。木綿豆腐だと塩化マグネシウム。絹ごし豆腐だと硫酸カルシウム。にがりは塩化マグネシウムのことのようです。